耳鳴の本当の原因 その5 耳鳴りの本当の治療 前編
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- Опубликовано: 7 фев 2025
- 最新耳鳴論文を発表した研究者が語る!
耳鳴の本当の原因を 発表した論文を元に分かりやすく説明していきます。
その5では実際の治療について具体的に述べていきます。
耳鳴りの治療は、患者様ごとの多様な状態に応じた治療が必要です。
実際の患者様の例を用いてご説明しています。
ぜひ最後までご覧ください。
00:10 今まで耳鳴りの原因とされてきたもの
00:48 真実は何か!
01:27 「両側高度難聴」の耳鳴りの治療方針と具体例
02:32 高度難聴患者様の実際の診察の様子
04:45 その患者様への治療の経過と効果
05:10 「補聴器が必要な難聴」の耳鳴りの治療方針
06:03 耳鳴り治療における補聴器の有効性
07:53 補聴器は対症療法なのか?
10:56 補聴器が必要な耳鳴り治療のまとめ
11:50 「軽度難聴」の耳鳴り
12:30 軽度難聴の耳鳴りの治療方針と具体例
13:38 軽度難聴の耳鳴りの治療のまとめ
14:20 「初期」の耳鳴りの治療方針
14:57 「正常聴力」の耳鳴りの治療方針
15:45 今回の動画の総まとめ
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これまでの動画はこちら
耳鳴りの本当の原因その1
• 耳鳴りの本当の原因その1
耳鳴りの本当の原因その2
• 耳鳴りの本当の原因その2
耳鳴の本当の原因その3
• 耳鳴りの本当の原因その3 耳鳴の正体
耳鳴りの本当の原因その4
• 耳鳴の本当の原因 その4 耳鳴りの本質
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3年前より「ピー」と連続音の耳鳴りが続き、TFTを6ヶ月間行い、耳鳴りの音が小さくなり終了しました。1年後になると、また元通りの耳鳴りの音になりました。
先生が仰るマスカー療法は、多くの耳鼻咽喉で希望すれば出来るものなのでしょうか?
ご質問ありがとうございます。
マスカーの機械は、現在医療機器として認証を受けることを目指しています。
それが成立すれば「当院からダイレクトのリモート診療」、
又は「患者さんの近くの耳鼻咽喉科と提携して診療」の2つの方向を並行して行うことを計画しています。
また最近ではRUclipsで良いものがあるので、それで代用するのも可能でしょう。
TRTを6ヶ月行って寛解したとの事、これはTRTに適用がある非常にラッキーな例と思われます。
音響療法終了後に効果が永続するとは限らない、
むしろ永続しない場合の方が多い事はすべての音響療法で想定されます。
またもう一度TRTを再開することが、最も堅実な方法でしょう。
もちろんそこにマスカーを併用する方法もあります。
いずれにしても根治は基本的に難しく、いかにうまくコントロールしていくか、
折り合い点を見つけることが必要になります。
その辺も以降の動画で説明できればと思います。
引継ぎご視聴お願いいたします。
こんにちは初めまして
私は正常聴力で耳鳴りから頭なりに変化しています。
この動画での説明で正常聴力の耳鳴りは難しいと言われていましたが私みたいな正常聴力の耳鳴りは効果はないのでしょうか?教えて頂けると幸いです。
コメントありがとうございます。
たしかに正常聴力の段階で耳鳴りを起こしているということは
通常の加齢性難聴になってから耳鳴りを起こす人よりも
なんらかの耳鳴りを起こしやすい状況があるのかもしれません。
ただし、まだ統計的な検証があるわけではないはずです。
また、個人差が大きいので実際に治療を行わないとなんとも言えません。
治療を行えば、それなりに効果はあると思います。
自分の耳鳴りは音が頭の中でシュワシュワ回ってるような感じで安定してない気がします。
安定してない耳鳴りも世の中にあると思いますが、それは別の病気なんでしょうか?
もし足らない音に脳が補正するなら
耳鳴り音が乱高下するのは?
また普段からテレビなどを
音量を上げれば耳鳴り、頭鳴りは
軽減されるでしょうか
ど素人の考えです。
補正は、ある程度の時間幅の平均値をとると考えてください。数時間など。細かに揺れるものでは意味がないですので。具体的には今後の検証となります。音量により変化しますが、単純ではないので、注意深く対処することが必要です。
2週間前コロナ中に中耳炎になり炎症は収まってますが左耳の聴力が落ちていて難聴になってます。ステロイド飲んでますが変わらずゴ〜という耳鳴りがひどく頭まで響いています。効果ありますか?
中耳炎をしっかり治しましょう。おそらく中耳圧の問題、浸出液の溜りが残っているはずで、それが解決すれば耳鳴りも改善する見込みがあります。しかし、それでダメな場合は聴力に応じて方法があります。